道の駅『リストアステーション』に併設するレストラン。かつては『ひろしま県民の森』で料理長を任されるなど、多方面で活躍する水橋聴さんがオーナーシェフを務めています。新鮮な野菜や山菜、川魚など地元の食材にこだわって、色鮮やかに盛り付けているのが特徴。和と洋を融合させた品々は、目と舌の両方を楽しませてくれます。
普段使いでいただきたいランチは、「シェフの創作おまかせランチ」（1430円）や「国産豚のサクサクロースカツランチ」（1650円）、「サーモンのクリームコロッケとカダイフ巻きエビフライランチ」（1580円）など、お手頃価格。ちょっと奮発したい時には、「広島牛サーロインのグリルステーキハーフ＆国産豚のグリルステーキハーフ」（3500円）といった逸品がおすすめです。

近年では庄原が誇るブランド牛・比婆牛のメニュー開発にも力を入れており、6種類がラインナップ。一押しは「鍋焼きハンバーグと炙りサーモンのサラダ」（2000円）で、比婆牛100%のコロコロハンバーグを鉄鍋で焼きながら味わう定食。自家製ステーキソース、大根ソース、卵黄、薬味各種が付いていて、好みの味付けでいただけます。じっくり炒めたタマネギとパン粉をつなぎに使っているため、ふっくらフワフワの口当たり。比婆牛ならではの脂の甘さとジューシーさを存分に味わえます。
ほかにも「比婆牛リブロースの創作すき焼きと野菜の天ぷら」（3100円）、「比婆牛バラ肉の鍋焼き丼」（2500円）などがそろい、比婆牛目当てで庄原を訪れる人たちから好評。こちらのレストランを目的に、わざわざ県外から足を運ぶファンがいるのにも納得です。
クラフトビール（680円）や赤＆白ワイン（グラス700円、ボトル2800円～）、スパークリングワイン（ボトル2300円～）もスタンバイし、おもてなしの場や、かしこまったランチにもぴったり。田総川を望む開放的な空間で、シェフ渾身の料理をゆっくり堪能してみてはいかがでしょうか。

また、季節に応じたスイーツも用意し、カフェ使いができるのもうれしいポイント。2025年2月からスタートしたデニッシュ生地のクロワッサン「デニワッサン」（850円）は、おやつにも軽食にもぴったりの一品。チョコ＆大葉の組み合わせは、甘じょっぱさがクセになる美味しさです。ドリンクセット（1000円）もあるので、淹れたてコーヒーと一緒に豊かなカフェタイムをどうぞ。

SUMMARY

DATA

電話

0824-88-3051

住所

庄原市総領町下領家1-3

駐車場

有り　普通車50台、大型車可

定休日

火水曜

営業時間

ランチ11:00～14:00
カフェ14:00～16:00

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