庄原焼きスペシャル・お好み焼きスペシャル　
キャベツ300g、もやし100gと1日に摂取したい野菜のほとんどの量をクリア。そのせいか食べてもあっさりしていて、ボリュームを感じさせない味です。

　庄原焼きと広島のお好み焼きとの主な違いは、麺でははくライスが入っていること。そして、ソースではなくポン酢をかけることです。
　国道432号線沿い、庄原赤十字病院近くのここコバヤシの特長は、そのライスが豚キムチチャーハンなのです。「庄原焼きスペシャル」にはキムチチャーハンの他にチーズとイカ天と自家製の餅が入っており、たっぷりのネギと特製ポン酢をかけたもの。ノーマル味かピリ辛のマヨネーズ、またはコチュジャン、ゴマを無料トッピングして、好みの味に仕上げます。

　一見するとボリューミーですが、食べてみると意外とあっさりしていて、ペロリと食べられるのが不思議なほど。キムチチャーハンの辛みはやわらかくクセのない味です。
　平成6年から店を切り盛りしている小林藤枝さんは、ほとんどの素材を庄原産にこだわっています。豚肉はもみじ豚、キャベツ、ネギ、米は庄原市内の契約農家から取り寄せているもの。卵はもみじ卵、自家製餅に使うもち米は比和産と、強い庄原愛を感じます。
　地元の人はもちろんのこと、その味を求めて県外からもお客さんが来られるとか。グループで来られた人には、広島風と庄原焼きの両方をオーダーし食べ比べてもらう提案もしていると言います。「喜んでいただくこと、笑顔になっていただくことがなによりのやりがい」と小林さんは話します。

DATA

電話

0824-72-7825

住所

広島県庄原市西本町2丁目18-6

駐車場

有り　10台

定休日

・月曜定休
・日曜は不定休

営業時間

10:30～18:00
テイクアウト有り

クレジットカード

不可　

座席数または部屋数

テーブル8席（個室無し）

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