古民家を再生した
バリアフリーの
一棟貸宿泊施設
- 宿
OMOYA総領
毎年冬になると、白く可憐なセツブンソウが咲き誇る総領町。日本一の自生地であり、中国山地に抱かれた自然豊かな地域です。このエリアに、築推定300年の古民家を再生した宿泊施設が新たに誕生。海外在住経験を持ち、医療通訳をしていたこともあるオーナーが、培った国際感覚とバリアフリーの知識を生かして造りあげた“すべての人に優しい”一棟貸の宿です。これまで代々受け継がれつつも、老朽化が進んでいた生家に再び命を吹き込み、「誰もが集えるほっとできる空間にしたい」という思いでOMOYA(母屋)と名付けました。
施設内は、可搬式スロープと手すりで車椅子での滞在を支援する設備を整えており、「施設に入所している家族を一時帰宅させたいけど、自宅では車椅子が使えない」というファミリー層に好評。全室バリアフリー仕様で、布団の出し入れを楽にするキャスター付きの棚を設置するなど、細やかな配慮がなされています。さらにペットの同伴可になっているため、「愛犬と非日常の空間で過ごしたい」という人にも人気です。
周囲は緑あふれる環境で、四季折々の里山の景色を楽しめます。目の前には美しいモミジの樹が植えられており、秋に訪れると美しい紅葉が楽しめそう。チェックイン・アウトはタブレットで操作するため、完全非接触。誰にも会わずに自然の空気を満喫したい時や、街を離れて静かに過ごしたい際におすすめです。また、大勢でワイワイ宿泊するのにもぴったりで、「家族や親せきで集まりたいけど、大人数では実家に集まれない」という地元民にもニーズがあります。
キッチン用品やバスグッズ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機など日常生活に必要な道具は一式そろっており、Wi-Fiも完備。ドライブがてら近所で地元の肉や野菜をゲットしてのんびり料理を作ってみたり、お気に入りの本や音源を持ち込んでゆったりくつろげそう。すりガラスなど、古民家ならではの温かみを残しつつ、木をたっぷりと使った居心地の良い空間で、心身共にリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。企業研修やスポーツクラブの合宿など、さまざまなシーンで活用できそうです。
今後は地域住民と交流できるプログラムや、連泊用のお得なプランも計画予定。最新の情報は、SNSでチェックしてみてください。
SUMMARY
HP https://www.omoya-soryo.site/
Instagram @omoya_soryo
Facebook @OMOYA Soryo
DATA
- 電話
-
※施設やご予約に関するお問い合わせは各予約サイト掲載の運営会社へご連絡をお願いします。:なし
- 住所
- 非公開 ※予約者に詳細なルートマップを案内
- 駐車場
- 有り 4台
- 定休日
- なし
- 営業時間
- チェックイン10:00 チェックアウト15:00
- 価格
- 平日7名58000円(税別)~