中国山地のどまんなか
- 道の駅
道の駅 たかの
松江自動車道高野ICを降りて、すぐの場所にあるアクセス抜群の道の駅。道の駅のある庄原市高野町は広島県の最北端に位置し、西日本屈指の豪雪地域です。そのため、リンゴや大根、お米など、寒暖差やきれいな空気、水に育まれた美味しい農産物が育ちます。施設には、こうした生産者が自ら出荷する新鮮な野菜や加工品が並ぶ「わいわい高原市場」、地元の食材をふんだんに使ったメニューがバイキングで味わえるカフェレストラン「そらら」、高野町産米をつかったおにぎりや季節の果物を使ったジェラートなどのメニューが楽しめる「たかのキッチン」などがあります。また敷地内には雪を使った天然の冷蔵庫「雪室」を設置。地域の特産品や加工品を雪室の中でじっくり熟成させたじゃがいもやそば、日本酒などの名物も誕生しています。
庄原の雪を活かしたとてもユニークな自然の冷蔵庫。夏でもひんやりとした室内で、じっくりと熟成させた商品があります。そのひとつが「雪室熟成ケーキ」。ドイツの菓子パン「シュトーレン」のように、熟成させて味の変化を楽しむケーキです。リンゴの酸味、洋酒の風味など日々変化していく味が楽しめます。また、これまで寒い時期にしか味わえなかった新酒の「雪美人」も雪室で保存することにより、一年を通して味わえるようになりました。
雪室で3ヶ月、低温貯蔵ででんぷんを糖化させ甘味とうま味が増した「雪室じゃがいも」もおすすめです。
カフェレストラン「そらら」では、「わいわい高原市場」の新鮮な野菜を使った料理をバイキングで提供しています。GWのみの人気メニューだったバイキングが、ファンの声に応えていつでも楽しめるようになりました。和洋バラエティ豊かなメニューは約70種類。サラダから前菜、揚げ物、煮物、ご飯もの、スイーツまで種類豊富に並びます。味付けはシンプルに仕上げ、食材そのものの美味しさを感じられるものばかりです。天ぷらコーナーでは調理スタッフが揚げたてを振る舞います。また、平日限定で比婆牛のローストビーフなどのアラカルトもオーダー可能(別料金)。庄原の旬の味覚を心行くまで堪能できます。
高野町の特産品といえばリンゴ。青森県とほぼ同じ気候で栽培に適していることから、多くのリンゴ農家があります。リンゴはもちろん、ジュースにジャム、アップルパイなど、リンゴを使った加工品も多く作られています。また、リンゴと並んで盛んに栽培されているのが「高野大根」。「わいわい高原市場」では葉がついたままの新鮮な大根が人気を集めています。切り干し大根や漬物などの加工品も種類豊富です。
ファンが多いのはやっぱりお米。コシヒカリやアキサカリ、ミルキークィーンなど、精米したての米は、これを求めて訪れる方もいるほどの人気です。安心安全な特別栽培米もあります。また庄原市内の5つの蔵元が手掛けた地酒も販売しています。
DATA
- 電話
- 0824-86-3131
- 住所
- 広島県庄原市高野町下門田49
- 駐車場
- 有り 普通車40台、大型車可
- 定休日
- 第2・4水曜日(不定期)、年末年始
※水曜日も営業する月があります。 - URL
- http://www.takanoyama.jp/
- FAX
- 0824-86-3232
- 営業時間
- 9:00~18:00(6月~8月は~19:00)
※変更することがあります。 - 備考
- 各営業時間(変更することがあります。)
わいわい高原市場 9:00~18:00
カフェレストラン「そらら」 11:00~17:00
フードコーナー「たかのキッチン」 9:00~18:00
情報・休憩コーナー 9:00~18:00
6/1~8/31は、~19:00
ACCESS
お車/中国横断自動車道高野ICから車で約1分